初めての心療内科に行った話:医師に何を話すのか準備が必要

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ずっと不安で押しつぶされそうで辛くて、ついに心療内科を予約してから2週間。やっと予約日になった。しかし、職場環境が変わったおかげなのか、最近は、不安を感じることが少なくなり、心療内科に行く必要もなくなった感じに。念のため、病院に行ったのだが、何を話すのか準備をしておらず、話した内容の10%も理解してもらえなかったような・・・。僕の初めての心療内科の話。

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時系列の確認

  • 入社以降、僕を襲う不安
    入社以来、他の人に話しかけるということができなくなり、会話しなければならない状況が怖くて不安になり、毎日のように明日は会社でどんなことが起きるのだろうかと不安で、その不安が不安を呼ぶ生活。こんなんで社会人が務まるのか?と将来のことまでも不安に。飲酒量が増え、朝が来るのが嫌なので夜遅く寝る生活に。
  • 心療内科に予約
    これはおかしいと思い、心療内科を予約したものの、予約日は2週間後しか空いておらず、仕方なく2週間後に予約。
  • プロジェクト変更。楽しく働けるようになる
    先輩女性社員2名と僕の3名だけのプロジェクトに所属変更になり、そのプロジェクトはすごく居心地が良くて、雰囲気もよくて、リーダーはよく僕を褒めてくれ、相変わらず口数は少ない僕だったけれど、これならやって行けると自信を持つように。(やっと出会えた楽しい職場
  • ついにやって来た予約日
    今ここ!

予約時と今とで違う状況

すごく不安で悩んでいた時は本当に助けが必要で、だから心療内科を予約したのです。

しかし・・・。

プロジェクト変更になって以降、僕は不安を感じる頻度とか量が減りました。

つまり・・・。

今と予約時では全然状況が違います。今は、どちらかと言えば元気なのです。

病院に行くべきか、行かないべきかを選択しなければならないのだが、2つ気になることがあり、病院に行くことにしました。

  • 心療内科はすぐに予約できない
  • いつ同じ症状に襲われるかわからない

今のプロジェクトはいつか終了し、次のプロジェクトに移動するので、その移動先で今と同じように楽しく仕事ができるとは限りません。また不安に襲われて苦しい思いをする生活が始まるかもしれない。その時になって心療内科を予約してもすぐには予約は取れません。

よし、行こう!

病院の様子

こうして僕は病院に行ったのだが、病院に入った瞬間に驚きました。

  • まず人の多さに驚いた
    病院の待合スペースは30人くらいが座れる座席が用意されていたのですが、満席でした。(その後いくつかの心療内科にお世話になったが、ここまで混雑した心療内科に出会ったことがない。)
  • お年寄りの多さに驚いた
    うつ病などは現代病という認識があったため、若い人がなる病気だと思っていました。でも、待合スペースには仕事をリタイヤしたであろう高齢者ばかりがいました。

受付で「予約していたあいことです」と伝えて自分の番が来るのを待ちましたが、そこでも驚くことが・・・。

  • 一人当たりの対応時間が短い
    予約制なのに30名くらいが待っているのだから、1人5分で対応しても1時間に12人しか対応できません。なので1人あたりの対応時間は短く、名前が呼ばれたかと思ったら、すぐ次の人の名前が呼ばれていました。
  • 時間通りにこない患者さんがいる
    一人の患者さんが「俺はもう1時間も待ってるのに、後から来たやつの方が先に呼ばれている!」と激怒。受付の人は「○×さんの予約時間は9時だったのですが、10時に来たので時間通りに来た方を優先しています」と答えていました。僕は心の中で「時間通りに来いよ!」と思いました。(うつ病を患ってからは、病院に時間通りに行くという難しさを理解できるようになった。)

そんなこんなで、ついに僕の番が回って来た。

診察でうまく話せず・・・

医師「いかがされましたか?」

その医師は、白髪のおじいちゃんくらいの年齢でした。そして、急に、難しいことを聞いて来るなぁと思いました。YESかNOで答える質問は簡単ですが、HOWとか、WHATで聞かれた質問に答えるのは結構難しいです。

僕は、心療内科ではメンタルヘルスチェックリストみたいな質問に答えて、医師がそこから病状とかは判断すると思っていたので、自分で自分の症状を説明するとは思っていませんでした。

僕は2週間前の辛い日々の生活を思い出しながら、とにかく不安に襲われて、毎日こんな生活が続くようでは、この先働いていける自信がないことを伝えました。(今思うと、もっと具体的な話をすればよかったと思うのですが、説明する準備をしていなかったので、この時は「不安で、不安で、不安なんです」と不安という言葉ばかりを連呼していました。)

なので、医師もさっぱり僕の話がわからないようで、「不安って、どんな不安ですか?」と聞くのですが、僕は医師に自分の症状を説明する準備をしていなかったので、具体的に何が不安なのか?そのせいでどう困っているのか?という話はできませんでした。

そんな感じで、診察は終え、時計を見ると5分しかたっていませんでした。互いに消化不良感が残る診察だったと思います。

心療内科に行く際には準備が必要

僕は社内ではほぼ無口、家では一人暮らし、週末一緒に過ごす友達や恋人もいないので、入社して半年間くらい話をするという行動を全然していません。なので、アドリブ力もなく、その場で考えて説明をするということができなくなっていたようです。

病院から家に帰りながら、「こう話しておけばよかった」「あの話をすればよかった」と後悔ばかり出て来て、ちゃんと何を喋るのか準備をしてから心療内科に行こうと思いました。

実は今でも心療内科の医師と話すのはかなり難しいことだと思っています。めちゃくちゃく頭の中でシミュレーションして、スマホのメモ機能に話す順番をメモしたりして、それでようやく医師に自分の伝えたいことを伝えられているような状態です。

この診察で薬が処方されたのですが、なんの薬だったか覚えていません。そして、しばらくすると心療内科に行かなくなりました。

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